びっくりの事実発覚?!花魁の裏話を集めてみた

みなさんは花魁にどんなイメージを持っていますか?

派手?豪華絢爛?美しい?

どれも正解ですが、どれも不正解だとも言えます。

今回は、そんな花魁たちの知られざる裏話を集めました。

現代の女性のお手本にもなる?花魁の裏話7選

花魁体験での衣装やメイクは、花魁を現代風にアレンジしたものです。

当時の花魁は、私達の想像を超える世界で毎日を過ごしていました。

今回は花魁たちの裏話をいくつかピックアップしてご紹介します。

裏話①花魁は最高位の遊女

遊女には位があり、花魁という位を貰えるのは遊女の中でもトップとされる一握りだけでした。

たくさんの遊女の元にたくさんのお客さんが訪れますが、花魁を指名するにはかなりのお金が必要だったそうです。

花魁と一晩を共にするというのは、誰にでもできることではなかったということですね。

裏話②花魁は借金を背負っていた?!

 

最高位の遊女の花魁と聞くと稼いでいたのでは?と考えてしまうのですが、実は花魁は借金を背負った身でした。

遊女になる女性の多くは身売りをさせて、その際に支払ったお金を自分の借金として背負うことになります。

花魁が背負う借金の金額は大きく、一生かけても返せないことが多かったとか。

そのため、どれだけ人気で位の高い遊女でも、花魁の狭い世界から解放されることは滅多になかったそうです。

裏話③花魁になるには高い共用が必要だった

 

花魁や遊女と聞くと、遊んでばかりいる女性を思い浮かべがちですが、実は花魁になるには教養が必要でした。

細かな作法はもちろん、学校に行く人が少なかった時代の中、読み書きも必須だったと言われています。

これは、花魁がお客さんと手紙のやりとりをしていたことにも関係しています。

決められた時間にしか会うことができなかった花魁とお客様は、気持ちを文にしたためることで愛を確かめあったようです。

華やかな花魁になるには血なまぐさい努力があったかもしれませんね。

裏話④遊女のデビューは15歳!

 

花魁になるにはたくさんのことを身につけなければいけませんが、基本的に遊女のデビューは14歳〜15歳と言われていました。

現代で言うと中学生の頃から働かなくてはいけなかったことになります。

ただし、お仕事をするのが15歳ではなく、幼い頃から年上の遊女や花魁のお手伝いをする必要があったそうです。

後片付けや掃除などの雑用から、着物の手入れまで、たくさんの経験を積んで初めて遊女として一人前だったのですね。

そこから、年季を迎えて引退するまでは約10年と言われており、現代で言うアラサーの頃には遊女を卒業していたことになります。

裏話⑤美しく居ることも花魁の仕事

 

お客様をもてなすだけでなく、自分磨きも花魁の仕事でした。

最高位の遊女として尊敬を集める存在でもある花魁は、美に余念がなかったと言われています。

ただし、花魁の毎日は過酷で美しさをキープするのも一苦労。

一晩中お客様と過ごして朝に送り出してから、少し仮眠をとって準備をしたらお昼からはまた宴席やお客様の相手。

こんな毎日の中でも美しくいることで、よりたくさんのお客様の指名をいただけるなら、お風呂に入ったり、髪を整えたり、という時間も苦ではないかもしれませんね。

裏話⑥身請けは自由になる手段

 

花魁は借金を返すのに一生かかることが多いですが、唯一自由になれる手段が「身請け」です。

身請けは花魁の借金をお客様が全額負担して返済することで、現代で言う結婚に近いと考えてみてください。

自分を助けてくれた愛する男性と過ごすことができるのは幸せなことですが、身請けで自由になれる花魁はごくわずかだったそうです。

それもそのはず、花魁の身請けに必要な金額が莫大で、かなりのお金持ちでないと無理だったそうです。

また、身請けをするような男性は既に正妻がいることが多く、花魁の女性は妾(愛人)という立場になることが多かったそうです。

それでも、花魁をやめて一般的な女性として生きたいと願う人が多かったようです。

裏話⑦遊女の逃亡は罪になる

 

遊女になると一生を遊郭の中で過ごすことになりますが、そこから逃げたいと考える人も少なくなかったようです。

遊郭から逃亡しようとすることは重い罪が課せられたそうです。

また、もう一つの自由になる方法として「死ぬこと」がありました。

この世で一緒になれないならあの世で、と中には男性と心中を考える遊女もいましたが、うまくいくとは限りません。

心中が失敗して罪に処される人もいたということです。

女性が気高く生きる花魁の世界

花魁の世界は一見華やかですが、暗い側面もあります。

たくさんの女性が遊女として生き抜いた世界を、花魁体験でぜひ体感してみてください。